福山わいん工房は福山で最初のワイナリーとして
2016年から夫婦2人でスパークリングワインを中心に醸造を始めました。
場所はJR福山駅からすぐの商店街にあり、アクセスしやすいアーバンワイナリーです。
福山は昔からぶどう栽培の盛んな地域で、特にマスカットベーリーAは歴史があります。
いままでは、生食用として栽培していましたが、福山わいん工房の立ち上げとともに
地域の農家さんがワイン用ブドウの栽培も取り組んでくれるようになりました。
農家さんとも毎年話し合い、ワイン醸造において
より良いぶどうを栽培できるように共に切磋琢磨しております。
また、自社ぶどう園も2014年より毎年少しずつ開墾し
現在約70アール(2020年現在)4品種を栽培しています。
まだ樹齢も若く収穫には至っておりませんが、今後少しずつワインにできたらと思っています。
なぜ、スパークリングワインかというと、もともとフランス料理のシェフをしていた私が、
シャンパーニュ地方で研修中にシャンパーニュに惹かれ、
自分でも造ってみたいという思いからスパークリングワインを造っています。
私達2人の考えは「自然との共存」を主軸にぶどうにとって負担のない栽培と、
ぶどうを生かした醸造を心がけています。
そして、飲んでくださるお客様の笑顔を想像しながら日々取り組んでいます。
古川和秋
福山わいん工房に興味を持っていただきありがとうございます。
2人でやっている小さなワイナリーですので、毎日オープンすることができません。
お問い合わせいただき、予約のみでの対応となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。